参加意識消防法は、実情に即して効果をあげられるよう、年々改訂が重ねられています。 多数の人が出入りする職場、店舗では、定期的に防災訓練をすることが義務付けられ、職場での消火・避難誘導・救急救命訓練の機会もずいぶんと増えました。
中間管理職のKさんは、地元の消防署で各種講習を受けました。その実地訓練で違和感をおぼえたのは、参加意識に乏しい受講者が多いことでした。
こうした生命の存続に直結する講習の内容は、受講者がきちんと学んで、職場や店でいざと言うときの備えのために還元すべきものです。
しかし実情は「どなたか実際にしてみませんか」の呼びかけにも応じることなく、きわめて消極的。居眠りをする人も見られます。「自分のところだけは大丈夫」といわんばかりの、危機意識に欠ける姿勢です。
地震・事故・火災・・・。いつどこで直面するかはわかりません。そのときの自分の役割や動きを、どれだけの人がきちんと掌握しているのでしょうか。
助かる命も、人任せではたすかりません。訓練には真剣に臨みたいものです。
倫理法人会職場の教養より
- 2007/08/29(水) 15:32:29|
- 今日の心がけ
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